知っておくべき!サッカー留学における海外の治安事情

サッカー留学を検討している選手にとって、渡航先の環境や治安というのは必ずと言って良いほど気にかかる部分ではないでしょうか。

特に、まだ若い選手の渡航や初めての海外渡航である場合、本人のみならず、ご家族の心配も尽きないでしょう。

現地の治安について、何を参考にすべき?どこから情報を集めればよいか?誰に相談したら教えてもらえる?

などといった疑問や不安は渡航までに解決しておきたいですよね。

本記事ではサッカー留学における海外の治安についてお伝えしていきます。

数値で比較する!渡航先の治安

”治安”とは、国家・社会に異変がなく、秩序が保たれていることを指します。社会的秩序が保たれている場合に”治安が良い状態”とされます。

言葉の定義としては分かっても、実際に治安が良い・悪いの判断は難しいものですね。

そこで、治安の良し悪しを比較する方法の一つとして、世界で発表されている以下2つの数値をご紹介します。

数値的に比較する事も一つの目安として役立つかと思います。

①世界平和度指数(Global Peace Index)

世界平和度指数(以下GPI)は、国際的研究機関である経済平和研究所が発表している世界各国・地域の平和度の指標のこと。

犯罪や紛争、軍事情勢などといった22の指標により、各国がどれくらい平和であるかを数値化して、評価したものになります。

犯罪が少ない国や地域であっても、テロに巻き込まれるリスクがある・周辺の国と緊張関係にある・深刻な人権問題があるなどといった場合は評価が下がります。また、十分なデータを得られなかった国は除外されるようです。

2022年度版GPIでは、163ヶ国が評価対象となり、1位:アイスランド 2位:ニュージーランド 3位:アイルランド と続き、日本は10位にランクインしています。

※GPIには武器の輸出入量、核兵器や戦車の保有数、軍事力など、一般の人の日常生活とは関係のない項目も含まれています。
ゆえに、サウジアラビアのように、暴力犯罪レベルは日本並みであっても、武器輸入、軍事費、潜在的なテロリスクなどの問題からGPIが下位となっている国もありますので、注意が必要です。

②国別犯罪指数(Crime Index by Country)

国別犯罪指数は”NUMBEO”という50万人以上のユーザーの口コミ情報に基づいて物価や治安など様々な統計を集めているデータベースにより作成された指標です。

生活費・不動産価格・QOL(生活の質)の3つのカテゴリー別に世界中の都市のリアルな数値が集まって指標が作られています。

行政の統計データのような正確さは無いものの、より消費者目線且つリアルな情報になっているようです。

(”NUMBEO”サイトでは犯罪指数に伴って安全指数も記載されています。)

こちらは全142ヶ国を対象とし、犯罪指数が高い順に、1位:ベネズエラ 2位:パプアニューギニア 3位:アフガニスタン となっており、日本は135位となっています。ちなみに最も犯罪指数が少ないとされているのはカタールのようです。(2023年現在)

サッカー留学における人気国の治安はどう?

上記にて2つの指数をお伝えしましたが、サッカー留学における渡航先として人気の国はそれぞれどれくらいの評価となっているのかきになりますよね。

以下、近年渡航先として選ばれることの多い国をピックアップしてみました。

※平和度指数=”上位”であるほど治安が良い、犯罪指数=”下位”であるほど治安が良いという意味になります
※参考:日本=平和度指数:10位(1.336)、犯罪指数:135位(22.2)

国名平和度指数(163ヶ国中)犯罪指数(142ヶ国中)
アメリカ129位(2.440)56位(48.4)
ドイツ16位(1.462)100位(37.0 )
スペイン29位(1.603)102位(35.0)
イギリス34位(1.667)66位(46.6)
オーストラリア27位(1.565)77位(44.8)
タイ103位(2.098)95位(38.9)
ブラジル130位(2.465)12位(66.6)

このように根拠に基づいた数値で見ると比較しやすく、おおよその目安として認識する上では非常に役立ちますね。

しかし、上記の指数が悪いからと言って絶対に渡航できないわけではありません。

現に、数値的な評価で言えば低くみえるブラジルですが、実際にサッカーをしに渡航している選手はこれまでも多く存在します。

これは逆もまた然り。平和度が高いからといって日本での生活と同じ感覚で過ごしても絶対大丈夫とも言い切れないのが現状です。

あくまで数値は目安や参考として捉え、その上で渡航までに必要な準備や現地での対策をしっかり行うことが大切です。

治安に関する不安や対策、誰に相談したら良い?

前述したように、数値での比較はあくまで目安であり、大まかなイメージは捉えられても、より具体的な現地の状況や必要な対策については把握できません。

より詳細な情報を得るためにオススメの方法は以下の2つです。

①外務省の海外安全ホームページ

外務省の海外安全ホームページでは、各国の治安情勢・政治社会情勢等を総合的に判断した上での安全情報が閲覧できます。

渡航・滞在にあたって特に注意が必要と考えられる国や地域に安全対策の目安を知らせるための「危険情報」をはじめ、デモや自然災害など安全に影響を及ぼす可能性のある事案を速報的に発信する「スポット情報」、新型コロナウイルスの感染リスクに関する「感染症危険情報」などといった情報が随時発信されています。

危険情報は危険レベルを下記の4段階で判定していて、レベル1、レベル2と判定されている国・地域は治安が良いとされます。

レベル1十分注意してください。
レベル2不要不急の渡航は止めてください。
レベル3渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
レベル4退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)

 

各地の情報が、国別・地域別、また渡航目的ごとに見られるのも便利なポイントです。

渡航前、渡航後問わず、情報を集める上で知っておくと良いでしょう。

②サッカー留学エージェント

サッカー留学エージェントとは、サッカー留学をする選手に対して「現地でのサポート」や「現地クラブとの練習参加日程の調整・契約交渉」等を行ってくれる存在を指します。

多くのサポート実績を持つエージェントや現地在住のエージェントも多く、渡航先の環境に精通しているため、より詳細且つリアルタイムの情報を得るには最適な相談相手といえるでしょう。

また、エージェントのサポート内容には渡航後の現地サポートが含まれている場合がほとんどであり、渡航前の準備から渡航後の対策に至るまで、しっかりと援助してくれるはずです。

サッカー留学エージェントについて詳しく知りたい方はこちら⇩
サッカー留学で耳にする「エージェント」って何をしてくれるの?

正しい情報を取り入れて正しく対策する

”海外で生活をする”というだけで、漠然とした不安はつきものです。

ですが、既に渡航して海外の地でサッカーをしている選手がたくさんいます。

もちろん都度世界情勢は変化しますので注意は必要ですが、正しい情報を正しく取り入れて準備と対策をしていけば、過剰に不安に思う必要はありません。

余計な心配やリスクを最小限に抑えるためにも、サッカー留学エージェントなどのサポートを受けながら、現地でサッカーに没頭する日々を送る事をオススメします。

ちなみに、サッカー留学エージェントは各社得意とする国やエリアがあり、サポート内容もエージェントによって異なります。

自分の挑戦したい国や環境、受けたいサポート等を叶えるためにも、いくつかのエージェントを比較検討することを推奨します。

 

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