海外留学保険とは
海外留学保険とは、海外留学中に怪我や病気になり現地の医療機関で治療を受けた場合や、盗難、賠償のトラブルなどに備えるための保険です。
基本的な補償内容は海外旅行保険(観光などを目的とした渡航時に加入)とほぼ同様の内容となっていますが、海外留学保険では、上記のような医療費の補償といった基本的な内容に加え、留学生活を送る上でのリスクに特化した補償が付帯されているのが特徴です。
”留学生活を送る上でのリスクに特化した補償”については下記のようなものが挙げられます。
- 留学生賠償責任保険金:滞在先で損害賠償が発生した場合の補償
- 留学生生活動産損害保険金:破損・盗難の被害にあった場合や火災などの事故で損害を受けた場合の補償(※自分の持ち物であっても補償の対象外となる物もあるようなので注意が必要です。)
- 留学生継続費用保険金:滞在期間中、事故などが原因で被保険者の扶養者が死亡または高度障害状態となり、被保険者の留学継続が困難となった場合の補償
上記の他に以下のような、長期の留学生活でのリスクに備えるための”特約”を付帯することができます。
- 歯科治療費費用:歯科治療を行った場合の補償
- 航空機寄託手荷物遅延費用:航空機に預けた手荷物が目的地へ運搬されなかった場合の補償(自身の到着から6時間以上運搬されなかった場合に該当)
- 航空機遅延費用:搭乗予定の航空機が欠航・運休・遅延となった場合の補償(一般的に6時間以上が該当)
- 緊急一時帰国費用:留学期間中に家族の死亡・危篤など緊急な理由から一時帰国が必要となった場合の補償
保険会社によっては上記以外にも様々な特約が用意されていることもあります。
もちろん特約を付帯すればしただけ保険料が上がりますので、本当に必要な保証内容かどうか見極めることが大切なようです。
加入は絶対に必要?
ただでさえ費用のかかる海外留学なので、保険料にもお金がかかるのは、、と思われるかもしれません。
しかし海外では、救急車を呼ぶだけで10万円、数日の入院で数百万円などと治療費が高額になることが多く、予想外の出費に見舞われる可能性があるのです。また日本とは違い、所持品を偶然紛失したり、盗難にあったりした場合、物が返ってこないというのも一般的です。
せっかくの海外留学ですから、高額な治療費などによって留学生活が続けられず泣く泣く帰国する、ということがないように、保険に加入する事をオススメします。
特にサッカーには怪我がつきものですから、こうした事前の対策は必須となるでしょう。
また、留学先によってはビザ取得時に留学保険の加入証明が必要な場合もあります。この場合は出国前に留学保険への加入が必須となります。
上記に示したように、医療費以外の面で留学に特化した補償があるので、その内容も含めて加入を検討していく必要がありますね。
どの留学保険を選ぶべき?選ぶ時のポイント
怪我・病気の治療費は補償額無制限がオススメ
特に長期の滞在の場合、そして上記にもお伝えしたようにサッカーをしに行く訳ですから、怪我や病気にかかるリスクも大きくなるはずです。補償限度額を超えたあとの治療費は、もちろん全額自己負担となります。
ゆえに、保険料は高くても、補償限度額の高額なプランを選ぶことがオススメされています。
プランによっては補償限度額が無制限と記載されているものもありますが、1,000万円、2,000万円などと限度が定められていて、”その範囲内であれば無制限”という意味合いの場合もあるので確認が必要です。
現地に提携病院があるかどうか
”提携病院”とは、保険会社と提携を結んでいる現地の病院のことを指します。
提携病院では、キャッシュレスで受診することができる場合もあります。
保険会社によって、提携病院の場所や数は異なるので、高額な立替を避けるためにも、留学先に提携病院があるかどうかの確認は必須といえるでしょう。
また、提携病院で治療を受ける際は、事前に保険会社への連絡が必要な場合がほとんどです。無断で診療を受けた場合に、立替不要のサービスを受けられない可能性があるため、注意が必要です。
クレジットカードに海外旅行の際の保険が付帯されているクレジットカード付帯保険もありますが、カードによって補償金額に差があり、補償期間は90日間である場合が多いようです。
これに対し、留学保険では期間が3ヶ月以上に設定されており、最長で5年間などの保険もあります。さらに前述したような留学に特化した”特約”がついていること、提携病院数が多いといった特徴があるため、クレジットカード付帯保険よりも安心であるといえるでしょう。
備えておくべき!付帯できる特約に注目
基本の補償に付帯出来る”特約”ですが、中でも入っておいたほうが良い特約は以下の2つ。
歯科治療費費用
海外での歯の処置は、日本と比べて高額です。国によっては1回の治療で30万円を超える治療費になることもあるようです。
また歯の応急処置は治療費用補償では補償されないことが一般的です。特に長期の滞在をする場合は入っておくと良いでしょう。
しかし、滞在期間が3~5ヶ月の場合は付帯できない場合もあるようなので、滞在期間に応じて確認が必要です。
緊急一時帰国費用
当日航空券を取ろうと思っても、ビジネスクラスしか空いていないこともあり、帰国だけで数十万円近く費用がかかることもあります。
長期の滞在の場合は特に、万が一に備えておくことをオススメします。
ただし、旅行前から入院をしていたり、出国前に発症していた病気が原因であったりすると、補償が受けられないことが一般的なようです。こちらも事前に確認が必要ですね。
そのほか必須の補償
留学生賠償責任保険金(滞在先で損害賠償が発生した場合の補償)
長期の留学で賃貸アパートを借りる場合などは特に補償が必須です。
自身の不注意による漏水や火災、備品の破損は、場合によっては数百万の賠償金請求に繋がります。
留学生生活動産損害保険金(破損・盗難の被害や火災などの事故で損害を受けた場合の補償)
自分の所有する生活用品(家電など)が偶然に故障した場合、盗難にあった場合などに、修理費や買い替えにかかる費用が補償されます。
こちらも長期の留学且つ賃貸アパートを借りる場合などは加入しておくと安心でしょう。
ただし現金の紛失やカードの紛失は対象外となるので注意が必要です。
気になる保険料の相場
保険料は保険会社によってもちろん異なりますが、おおよその相場としては、短期の滞在で5万円以上、6ヶ月~1年以上の長期の滞在で11万円以上と言われています。
この金額をベースに、上記で紹介したような特約を付帯させていく形になりますが、1年の滞在で14万~20万の保険料を支払う方が平均的なようです。
自分のサッカー留学に合った保険を選ぶべき
ここまで海外留学保険を検討する際に必要となる内容をお伝えしてきました。
上記の要点を抑えつつも、自分のサッカー留学のスタイルに合った補償を選ぶ事が大切です。
滞在期間や、滞在場所、渡航先の治安など、様々な条件を考慮した上で、必要な対策をしていくことをオススメします。
また現地で学校に通いながら滞在することを検討している場合、国によっては教育機関が加入保険を指定していることもあるので、こちらも確認が必要です。
サッカー留学をする際にサポートをしてくれるサッカー留学エージェントは、その契約内容に保険に関するサポートを含むエージェントがほとんどです。
安心して渡航するためにも、エージェントに相談しながら渡航準備を進める事を推奨します。
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